「田んぼアート」に挑戦!
6月30日(日)、JAグリーン大阪組合員である田中氏が発起人となり、同JA及び東大阪市と協力し、東大阪市花園ラグビー場に隣接する圃場にて「田んぼアート」の田植えが昨年に引き続き行われました。
この取り組みは、今年9月に開催が予定されているラグビーワールドカップに向け、ラグビーをモチーフとした「田んぼアート」を行うことで、地元住民に対する農業への理解促進及び東大阪市の農業を盛り上げることを目的としたものです。
<挨拶を行う田中氏>
「田んぼアート」としてラグビーにちなんだ絵柄を3種類のもち米で表現するべく、同JA職員及び東大阪市職員、地元農家が協力し、大阪商業大学などの学生と一般参加申込者により、田植えが行われました。
田植え紐を縦・横に張り、きれいな絵柄をつくるため、指示を行うグループと田植えを行うグループに分かれ、協力して田んぼアートに挑みました。「田んぼアート」を行った学生たちは、「自分たちが植えた苗が色付くのが楽しみ」、「中腰の姿勢で農作業をずっと行う農家は大変」など、それぞれ感想を述べていました。また、田中氏も「無事終了して良かった。秋にうまく色付いてくれることでしょう」と満足した表情で語っていただきました。
植えた苗が生育し、見頃を迎えるのがワールドカップ開催直前の8月下旬頃、収穫を迎えるのが10月下旬頃です。
<昨年度実施した田んぼアートの絵柄>