大阪都市農業情報ポータルサイト 大阪で農業っておもろいやん!

一般・企業の方
トップ > 一般・企業の方

企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

田んぼに出れば生産者、店に立てば料理人。

中西正憲さん 

( なかにしまさのり / 株式会社門真れんこん屋 )
  • 北河内
  • JA北河内
  • れんこん
北河内
門真市は、大阪市の中心部から直線にして10kmほどの距離。松下幸之助を祖とするグローバル企業パナソニックが本社を置く街として有名だ。タイガー魔法瓶や東和薬品、フィギュアの海洋堂なども本社を置く、全国有数の企業都市である。門真れんこんの故郷と歴史大阪の食の世界で門真と言えば、そう「門真れんこん」である。門真れんこんの歴史は、名だたる大企業よりもずっと古い。 門真で代々蓮根を生産してきた中西正憲さん(61)に話を伺った
。「江戸時代あたりまで、門真一帯は低湿地帯で稲作に不向き。代わりに栽培されたのが蓮根やったんや」。「地蓮(ジバス)」と呼ばれる地域に自生していた在来の蓮根を、池や沼に植えて育てたのがはじまり。素潜りで収穫する独特の「沈み掘り」という技法も生み出された。「なにわ商人は蓮根を食わんかった」門真の立地は、大消費地大阪市の真横。食料生産地として優位性は高い。しかしなにわ商人は「商売に穴が空く」として、蓮根をあまり食べなかったという。そこで大和(奈良)に販路を築いたのだが、道中、山賊に襲われ収穫した蓮根を奪われる事態が相次いだ。考えあぐね...
LINEで送る
Pocket

スペシャルコンテンツ