大阪都市農業情報ポータルサイト 大阪で農業っておもろいやん!

一般・企業の方
トップ > 一般・企業の方

企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

都会の中の里山農業。

𡌛島五兵衛さん 

( のじまごへい / 農園「杉・五兵衛」 )
  • 北河内
  • JA北河内
  • いちご
北河内
第二京阪の枚方学研を降りて北東に車で約5分。農園「杉・五兵衛」は、大阪のベッドタウン枚方市にある。「おぅ。来たか」出迎えてくれたのは、島五兵衛さん。当年とって数えで70歳。眼光鋭く、迫力があって、かっこいい。数百年以上、続いてきた農園の園主である。 到着したのはちょうどお昼時。「うちの農園のことを知ってもらうには、まずは食べてもらわんとな」築数百年の代官屋敷と京都二条の酒蔵を移築してつくった
本館は、農園で採れた旬の農産物が味わえるレストランと直売所だ。入り口には、グミとイチゴが籠に盛られていて、「ようこそ、どうぞおつまみ下さい」の札がおいてある。窓から見える農園の風景は、まるで日本の原風景。日本昔話にでてくるような里山そのもの。里山はヒトが手を加えてこしらえてきた。お米が育つ田んぼ、野菜が育つ畑、四季折々に実る果樹が植わっていて、ロバがいてニワトリがいて、ヤギやウサギがいる。農園の草やレストランの野菜クズは家畜たちのエサとなり、家畜の排泄物は堆肥として再び農地に還る。ここでは、何一つ無駄なものがない自然循環農業が営...
LINEで送る
Pocket

スペシャルコンテンツ