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企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

普通を極める。静かな情熱は、求道者のよう。

山口博史さん 

( やまぐちひろし / 山口農園 )
  • 泉北
  • JA堺市
  • 大阪しろな
泉北
農業は、自分にぴったりな仕事泉北高速鉄道の栂・美木多(とが・みきた)駅から車で10分。山口農園の4代目、山口博史さん(42)を訪ねた。先代は稲作中心の兼業農家であった。野菜を出荷するようになったのは、博史さんの代になってからである。東京の大学を卒業した後、自分にあう仕事を模索して、博史さんは大阪府の農業大学校に入学する。農業大学校は、自然豊かな羽曳野丘陵に総面積24万4千㎡という広大な敷地をもつ。ここで2年、みっちりと農業技術を学
び、博史さんは就農した。 「田んぼでやっていくには面積が必要。トマトやナスなどの果菜類は一人でやるには手間がかかる。軟弱野菜なら一人で作業できる。作り手も多くはない。そこで、大阪しろなを栽培することにしたんです」。大阪しろなを、ゼロから始める田んぼだったところに海砂を客土し、ビニールハウスを建てた。ここへ軟弱野菜を年6回転ほど作付けしている。農薬は極力使用せず、有機物で土づくりを行う。栽培品目は、大阪府エコ農産物の認定を取得している。2018年、大阪を台風が襲った。ビニールハウスは扉が飛んでしまったが、中ではちょ...
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