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企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

発酵、HACCP、鮮度保持。科学する農家6代目。

川﨑貴彦さん 

( かわさきたかひこ / 川﨑農園 )
  • 泉南
  • JA大阪泉州
  • 泉州水なす
泉南
和泉葛城山から大阪湾へと流れる二級河川の津田川と第二阪和国道が交差する川沿いに、微生物を活かした水なす農家、川﨑農園がある。農園の舵取りを任されている川﨑貴彦さん(36)は、ご両親と奥さんの4人で泉州水なすをはじめ小松菜、ホウレンソウ、サラダ水菜などを生産している。「美味しくて栄養価の高い野菜をつくりたい」ハウスに入ると、地面との高さがほとんど変わらない低い畝(うね)で、水なすが育てられていた。 畝とは畑で作物を植えるため
に筋状に盛り上げたもの。ナス科植物の場合は、深く根を張るので高畝にしたほうが良い、と一般的に言われている。 川﨑農園は河川沿いなので石ころが多く、トラクターで深く耕して高畝にすることができない。しかし根を伸ばしやすい環境は作らなければならない。そこで微生物の力を活かして「地下に畝を作る」というこだわりの土づくりが行われている。農園独自の発酵液肥納屋の一角ではタンクの中でブクブクと「微生物液肥」が培養されていた。微生物液肥は生きものそのものであるため、翌日に使用する分だけ仕込んでいるという。土壌の肥沃化や植物の成長に大きく...
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