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企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

卵は、ヒヨコから育てる。3代目の心意気。

足立敏弘さん 

( あだちとしひろ / 谷川養鶏 )
  • 南河内
  • JA大阪南
  • 畜産
南河内
大阪で養鶏といえば、富田林近鉄長野線の富田林駅から車で15分、谷川養鶏三代目の足立敏弘さん(49)を訪ねた。大阪市平野区で1956年に創業した谷川養鶏が、富田林市へ移転してきたのはその9年後、1965年である。1,000坪の敷地内で約7,000羽の鶏(赤い卵を産むボリスブラウン)を飼っている。 大阪府畜産会の情報によると、現在、大阪府下で1,000羽以上の鶏がいる養鶏農家の登録数は14戸、合計羽数は約63,000羽。そのう
ち、5戸の養鶏農家、約28,700羽の鶏がいるのが富田林市。大阪府下で最も養鶏の盛んな地域である。マグロの仲買人から、養鶏へもとは尼崎の卸売市場でマグロの仲買人をしていた敏弘さん。「時々、卵集めやエサやりを手伝いに来ていたんですよ。ここは、妻の実家ですからね」。先代から「谷川養鶏の仕事をやってみないか」と声がかかったのは、今から10年前のこと。時代の変遷に伴い、卸売市場が量販店の下請になりつつあると感じていた敏弘さん。仕事へのやりがい、自らの年齢、家族のことなどを考えた結果、谷川養鶏を継ぐことを決意した。 「え、...
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