大阪都市農業情報ポータルサイト 大阪で農業っておもろいやん!

一般・企業の方
トップ > 一般・企業の方

企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

飼料は手作り、循環型。養鶏の本来を、堺で追求。

吉田妙子さん 

( よしだたえこ / ヨシダファーム )
  • 泉北
  • JA堺市
  • 畜産
泉北
元禄11(1698)年、譜代大名の渡辺基綱が河内国、和泉国、近江国に1万3,500石を所領する大庭寺藩(おおばじはん)として立藩、陣屋を構えた由緒ある土地が堺市大庭寺である。この半世紀で、周囲は泉北ニュータウンや阪和自動車道、堺泉北道路などに囲まれたが、大庭寺地区は今ものどかな農村風景を残している。大庭寺に、食の都大阪の料理人達を唸らせる鶏卵があると聞いてやってきた。「ヨシダファーム」園主・吉田妙子さんが育てる卵である
。吉田さんは機械メーカーで設計の仕事をしていたが、2004年に養鶏農家へ転身した。穏やかに育つ鶏養鶏農場の規模は、全国的に1万羽以上50万羽未満が7割を占めている。ヨシダファームで育てている鶏の数は、年間3000~4000羽。妙子さんが「彼女(鶏)たちは家族」と言うように、小規模であるが、だからこそできる丁寧な飼い方があるようだ。ヨシダファームでは、一羽一羽とのコミュニケーションを大事にしていた。鶏それぞれに個性があり、顔も違うようで、家族の一員である鶏たちの顔はなんとなく穏やか。清潔な環境もあってだろう、とても大人しい...
LINEで送る
Pocket

スペシャルコンテンツ