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企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

都市農業? 生まれた土地を、守らなあかん。

早川訓男さん 

( はやかわくにお / 早川農園 )
  • 北摂
  • JA茨木市
  • 大阪しろな
北摂
JR茨木駅から、歩いて10分。すぐ近くに駅前の商業施設が見える場所に、農園はある。都会の真ん中で農業を営む早川訓男さん(49)。母と一緒に「大阪しろな」を周年栽培している。昇格を捨て、就農早川農園のはじまりは、戦後まもない頃。食糧供給がまだ十分でなかった時代に、祖父母が色々な野菜の生産を始めた。大阪しろなは一年を通して収穫ができる。栽培作物は徐々に大阪しろなへ転換されていったという。戦後すぐ、大阪農家らしい話だ。訓
男さんは大学を卒業後、半導体材料の開発に携わっていた。やりがいのある仕事に没頭する日々を過ごしていた。33歳の時のこと、畑を守っていた祖父が他界。農業を継ごうか、真剣に意識したという。会社からちょうど、管理職昇格を打診されていた時期でもあった。 11年働いた会社でキャリアを積むことも魅力的だったが、残された祖母から農業を続けたいとの思いも感じていた。悩んだ末、祖父母の畑を守ろうと就農を決めた。奥さんとはお見合い。「お米はたくさん食べられます」と口説いて結婚し、生まれ育ったここ茨木市下穂積で専業農家に転身した。淡々と、日々細や...
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