10月2日(水)、JA大阪中央会(大阪農業振興サポートセンター)は、JA北大阪ご協力のもと、ガンバ大阪ユース選手に対し、稲刈り体験を実施しました。
JAグループ大阪は、2018年より㈱ガンバ大阪とパートナー契約を締結し、同クラブの知名度を活かした大阪産米のPRに努めています。
2024シーズンには年間10,000kgの大阪産米を、㈱ガンバ大阪のアカデミー寮「青翔寮」およびVIPエリアやトップチーム選手の食事に提供しています。
また、今年度はJA北大阪が都市農業振興のため行政と産地形成に取り組む機能性米、「WE米®」の供給も行っています。
WE米®については後日、本ホームページでも特集を予定しておりますのでぜひご覧ください。
今回実施した稲刈り体験は、本取組の一環として行われました。
当日はユース選手23名、コーチスタッフ9名、JA共済連大阪職員2名、JA北大阪職員10名、中央会職員7名の計51名が参加し、協力しながら稲刈りを行いました。
当日は稲刈りに絶好の晴天となり、ユース選手は互いに声をかけあい、チームワークを活かして面積約5aの稲を刈り取りました。
この稲刈り体験で刈り取った稲は、5月にユース選手が自ら手植えしたもので、ユース選手にお米ができるまでの一連の工程を学んでもらう貴重な機会となりました。
【当日の様子】
<開会>
JA北大阪、川上組合長より開会に先立ちご挨拶をいただきました。
<稲刈り体験>
ユース選手が一列になり、一斉に稲刈りを行いました。
稲刈り中は、ユース選手やコーチ陣、JA職員たちがそれぞれ声をかけあい、熱中して作業を行っていました。
普段食べているお米が出来上がる過程を肌で感じるとともに、日々サッカーに熱中するユース選手たちの貴重な課外活動の場となりました。
今回刈り取ったお米は、脱穀、乾燥、精米等を行った後、11月にユース生の練習場である、パナソニックスタジアム吹田横のOFAグラウンドにてお米贈呈式を行い、選手たちに贈呈する予定です。
これらの取り組みを通じてJAグループ大阪は、ガンバ大阪ユースチームの「食」をサポートし、㈱ガンバ大阪と共に大阪農業の地域活性に繋がる活動を行っていく予定です。
■ガンバ大阪
公式HP:JAグループ大阪×ガンバ大阪アカデミー(ユース)稲刈り体験 実施報告|ガンバ大阪オフィシャルサイト (gamba-osaka.net)
■JA北大阪
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■JA大阪中央会
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5月の田植え体験記事はこちら→【ガンバ大阪×JAグループ大阪】 ガンバ大阪ユース選手が田植え体験を実施しました! – 大阪で農業っておもろいやん