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企業コラボ事例

モンシェール(堂島ロール) × 大阪産不知火(しらぬい)

【コラボ内容】『大阪産不知火(しらぬい)』をふんだんに使用した「大阪産不知火のタルト」を期間限定で販売2020年3月中旬の2週間、近鉄百貨店あべのハルカス店...

Franc et élégant ×ガンバ大阪

【コラボ内容】大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発かねてからガンバ大阪のホームスタジアムでVIP来場者向けのフードボックスを提供していた...

農家 × 企業 コラボ対談

加工によって生まれる野菜の新たな楽しみ方

代表取締役 福本浩幸 氏
株式会社てりとりー
×
藤井貫司 氏
藤井農園

大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会づくりを

浮田浩明 氏
Franc et élégant
×
吉村友寿 氏
ガンバ大阪

今月のピックアップ農家

歴史を背負い、大家族で営む海老芋。

乾裕佳さん 

( いぬいゆか / 乾農園 )
  • 南河内
  • JA大阪南
  • えびいも
南河内
京都の料亭などで高級料理として提供されている「いもぼう」。その材料である海老芋は、京野菜の代表格であるが、実は大阪府においても、最高級のサトイモとして生産されており、「なにわ特産品」のなかでも特に生産量が少ない貴重品目として位置づけられている。その海老芋生産の代表が大和川水系の一級河川、石川のほとり、富田林市西板持(にしいたもち)町の「乾農園」で育てられている海老芋だ。 乾農園四代目の乾裕佳さん(42)に、種芋を植
え、葉が伸びてきた頃の畑に案内していただいた。「お父ちゃんの海老芋」を継ぐサトイモ属の海老芋は、名前の由来でもある「海老反り」のような独特の形状とクルマエビを思わせる縞模様が見た目の特徴だが、真の持ち味は肉質のキメの細かさにある。裕佳さんは「お父ちゃんの海老芋しか食べたことなかった」と言う。父の乾勝秀さん(69)は「海老芋の名人」と称されていた生産者であり、衰退しつつあった西板持の海老芋を料理人の上野さんとともに復興した立役者だ。上野さんは大阪料理研究家として名高い「浪速割烹㐂川(きがわ)」の初代店主。十数年前、海老芋を...
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