ガンバ大阪アカデミー生(ユース)がJAたかつき管内にて田植え体験を実施
JAグループ大阪は、(株)ガンバ大阪が運営するガンバ大阪アカデミー寮「青翔寮」(所在地/大阪府吹田市)へ、年間9トンの大阪産米の提供を開始しております。この取り組みは、アカデミー生に身体づくりのもととなる食に興味を持っていただき、将来の活躍が期待される若手選手と地域農業との交流を創出し、地域農業とのつながりが育まれるような活動を行っていくことを目的としております。その一環として、6月8日(金)、JAたかつきとサポートセンターはガンバ大阪アカデミー生(ユース)に対し、お米講座及び田植え体験を実施しました。
「お米講座」はJAたかつき本店で行われ、「お米の栄養素および身体作りとの関連性」について受講しました。ごはん1杯から得られるエネルギーでサッカーは約36分の活動ができる等、JAたかつき 総務部 ふれあい課の中西課長代理より図を使ってわかりやすく説明をしていただきました。
<質問形式で講義を行う中西課長代理>
講義を受けたアカデミー生は続いて、高槻市にある「畑中農園」にて田植え体験を行いました。品種は、アカデミー寮に提供している「ヒノヒカリ」。木枠を使い、ペアで苗を植えていきました。はじめて入る田んぼに足をとられながら、笑顔で田植え体験をしていたアカデミー生達も、徐々に真剣な表情に変わり、1時間ほどで田植え体験は終了。今回植えた苗は秋に自分達で稲刈りもし、自分達で食べることになっており、全員で愛情を込めて植えました。
<田植え体験を行うアカデミー生>
この取り組みを通じてJAグループ大阪はガンバ大阪ユースチームの「食」をサポートし、(株)ガンバ大阪と共に大阪農業の地域活性に繋がる活動を行っていく予定です。
<畑中農園の畑中さん(真ん中)とガンバ大阪アカデミー生>
飲食店関係者様