大阪なす
- 収穫時期
- 4月~7月
南河内地域が主産地で、別名「千両なす」とも呼ばれ、色鮮やかな中長なすです。全国的に栽培されていますが、大阪なすは皮と肉質が柔らかくて大ぶりなのが特長で、焼きなすや揚げなすなどに適しています。
おすすめの調理法
-
オーブン焼き
なすを縦半分に切り、ミートソース・チーズ・パン粉をのせてオーブンで焼くだけで、おもてなしの1品ができあがります。アンチョビ、トマトソースなどトッピングを変えても美味しいです。
-
なすサラダ
揚げ焼きにしたなすを輪切りにして、オリーブオイルでソテーしたものを、お好みのサラダに和えて、塩・胡椒・レモン汁をかけるだけで、なすサラダが完成します。
-
お弁当にぴったり
縦長にスライスしたなすに塩をふってしんなりさせます。豚バラ肉、トマト、バジルをのせてから、なすをくるっと巻いて、オーブンで加熱すると、お弁当にぴったりのおかずができあがります。
保存方法や選び方のコツなどワンポイントアドバイス
- ヘタが黒く、トゲが痛いぐらいに張っているものは新鮮です。
- 重くて、皮の色が濃く、ツヤ・ハリがあるものがよいです。
切り口から水分が蒸発しないように、ポリ袋に入れて野菜室に入れると1週間程度保存ができます。低温に弱い野菜なので、冷風が直接当たらないようにしてください。 なすは皮に栄養価が含まれるので、皮ごと食べることをおすすめします。皮が気になる方は、なすを油通しすると皮がやわらかく食べやすくなります。