
大阪しろな
- 収穫時期
- 12月~2月
鍋料理や漬け物に欠かせない白菜は、95%が水分と言われ、100gあたり13~14キロカロリーしかなく、一度にたくさん食べられるのが魅力です。また、寒くなり霜に当たると繊維が柔らかくなり風味が増します。最近では、少人数で使いきれる「ミニ白菜」、生のままで食べることができる「オレンジクィーン」「むらさき白菜」など、色々な種類が登場しています。
おすすめの調理法
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白菜サラダ
白菜とりんご、ツナもしくはささみを和えて、塩・こしょう、マヨネーズ、で味を整えるだけで、白菜とりんごのおいしさがマッチした白菜サラダが出来上がります。
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シーザーサラダ風
芯を取らず縦半分にカットした白菜をオーブンもしくはフライパンで加熱。上にベーコン、粉チーズ、ドレッシングをかけて盛りつけると、白菜シーザーサラダが完成!
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白菜ラザニア
白菜、ミートソース、チーズを何層も重ね、最後に上からホワイトソース、チーズを乗せてオーブンで加熱すると白菜ラザニアが完成!白菜を一度にたくさん食べることができます。
保存方法や選び方のコツなどワンポイントアドバイス

- 葉先に巻きがしっかりあり、弾力性があるものがよいです。
- カットしたものは、切り口の断面が平らなものがよいです。
- 芯の長さが3分の1以上のものは育ちすぎています。
新聞紙に包んで、立てて冷暗所で保存。芯に切れ込みを入れ、濡れたキッチンペーパーを挟むと日持ちします。カットした白菜は冷蔵庫で保存。白菜に含まれるビタミンC・カリウムは、水に溶けやすいのでスープや生で食べるのがおすすめです。