カボチャ
- 収穫時期
- 大阪府下:収穫の旬 6月~7月(露地栽培)食べ頃の旬 9月~12月
甘味が少なく粘質の「日本かぼちゃ」、ほくほくとした食感の「西洋かぼちゃ」、形がユニークな「ぺポかぼちゃ」の3種類を日本で栽培しています。収穫の旬は夏ですが、収穫後貯蔵し、熟成させるとでんぷんが糖分に分解されておいしくなります。大阪で栽培しているかぼちゃとしては、大阪市発祥の「勝間南瓜」が有名です。
おすすめの調理法
-
かぼちゃグラタン
薄切りにした「かぼちゃ」をグラタン皿に並べて、豚バラ肉、チーズ、マヨネーズ、パン粉をかけてオーブンで焼くと、簡単にかぼちゃグラタンが完成します。
-
カロテン吸収率UP!
かぼちゃは油で調理すると、カロテンの吸収率がアップするので、炒めもの、天ぷらなど油を使う調理がおすすめです。
-
1日置いて
お鍋に切ったかぼちゃに入れて、上から砂糖をかけて1日置くと水分が出てきます。そのかぼちゃの水分で煮物をすると、べちゃっとしない、かぼちゃの煮物が作れます。
保存方法や選び方のコツなどワンポイントアドバイス
- 果肉がぎっしりと詰まって色が濃いものがよいです。
- ヘタの周りがくぼんでいるものは完熟しています。
- 完熟しているものはタネがしっかりと膨らんでいます。
丸ごとは、風通しのよいところに置くと2カ月程度保存できます。ただ、傷があるとそこから傷むので、表面や底を定期的にチェックしてください。カットしているものは、タネとワタを取り除きラップして野菜室に。冷凍保存の場合は茹でてから冷凍してください。