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トップ > お知らせ・ニュース > 【ガンバ大阪×JAグループ大阪】2023シーズン 田植え体験を実施しました!

お知らせ・ニュース記事

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JAグループ大阪は、2018年より(株)ガンバ大阪とパートナー契約を締結し、同クラブの知名度を生かした大阪産米のPR(大阪産米ブランディング対策)に努めています。

 

2023シーズンには年間10,000kgの大阪産米を、(株)ガンバ大阪のアカデミー寮「青翔寮」およびVIPエリアの食事、トップチーム選手の食事へ提供しています。

 

  

この取り組みは、ユース選手に身体づくりのもととなる食に興味を持っていただき、地域農業とのつながりが育まれるような活動を行っていくことを目的としております。

 

その一環として、6月20日(火)に、JAたかつきと大阪農業振興サポートセンターは、ガンバ大阪ユース選手に対し、田植え体験を実施いたしました。

 

コロナ禍等の影響により、4年ぶりの実施となった今回の田植えは、JAたかつきご協力の下、JAたかつき営農センターにて実施し、ユース選手は田植え体験の他、食育講座や乾燥施設の見学等に参加し、より「お米作りについて」学ぶ貴重な時間となりました。

 

田植え体験では、JAたかつきサポートの下、ユース選手とSC職員、共済連大阪若手職員計約60名が協力し、5aの圃場を手植えしました。

 

田植え中には、「これは思っていた以上に大変だ」「体力がもたない」「早くお米が食べたくなってきた」等ユース選手の率直な声があり、「お米づくりの大変さ」や「農業の大切さ」を実際に手を動かして学ぶ、貴重な時間になりました。

 

 

【当日の様子】
①挨拶

JAたかつき 上田浩一専務理事による開会挨拶

 

挨拶では「農業振興の応援団になっていただき、食べて応援・作って応援・働いて応援をお願いしたい」との言葉がユース選手へ送られました。

 

②食育講義

お米が身体づくりに与える影響や、お米の栄養分等について学びました。

 

③ 施設見学

実際に乾燥施設の中に入り、米作りで乾燥が必要な理由(穀物の水分に係る貯蔵性、加工性、品質に影響する等)について学びました。

 

④田植え体験

等間隔に印がされたロープを横に張り、印を基準にして後ろに下がりながら選手達が一列になって苗を植えていきました。今回植えた苗は、秋に収穫を行い選手たちのもとへ届ける予定です。

 

この取り組みを通じてJAグループ大阪はガンバ大阪ユースチームの「食」をサポートし、(株)ガンバ大阪と共に大阪農業の地域活性に繋がる活動を行っていく予定です。

 

 

【ガンバ大阪公式チャンネル】
【JAグループ大阪×ガンバ大阪アカデミー(ユース)稲刈り体験 】ガンバ大阪ユースのみんなで農作業!!

【ガンバ大阪ホームページ】
www.gamba-osaka.net

【大阪産野菜を使ったVIP観客向けフードボックスを共同開発】
Franc et élégant ×ガンバ大阪 – 大阪で農業っておもろいやん

 

 

 

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