JA大阪中央会(大阪農業振興サポートセンター)は、大阪産米のPRの一環として、10月24日(火)にJAたかつきご協力のもと、ガンバ大阪ユース選手に対し、稲刈り体験を実施しました。
今回の稲刈り体験は、6月20日(火)の田植え体験に続いて行われた取組みで、JAたかつき営農センター横の圃場で生長した稲の刈り取りを行いました。
当日は、JAたかつき営農経済部のみなさん、ガンバ大阪ユース選手38名、JA共済連大阪職員、JA大阪中央会職員が参加し、協力して5aの圃場を手刈りしました。
稲刈り体験中は、ユース選手が積極的に楽しそうに稲を刈り取る姿が見え、「お米づくり」について学ぶ、大変貴重な時間となりました。
■当日の様子
<開会>
開会にあたり、JAたかつきの上田浩一専務理事より開会の挨拶をしていただきました。
挨拶では、「この稲刈り体験で刈り取ったお米を食べることで、更なるパワーアップを目指し、頑張っていただきたい。」とのお言葉がユース選手へ送られました。
<稲刈り体験>
2人1組になったユース選手が一列に並び、稲の刈り取りを行いました。
今回刈り取った稲は、乾燥、精米等を行った後、ガンバ大阪ユース選手へお届けいたします。
最後に、ガンバ大阪ユースの田中彪雅選手からは、「提供していただいているお米を食べることで、力をつけ、今後も頑張りたいと思います。」とのお礼の言葉もいただきました。
JAグループ大阪は、2018年より(株)ガンバ大阪とパートナー契約を締結し、同クラブの知名度を生かした大阪産米のPR(大阪産米ブランディング対策)に努めています。
その一環として、JAグループ大阪は、ガンバ大阪ユース選手に身体づくりのもととなる「食」に興味を持っていただくことで、地域農業とのつながりを育む活動を行っています。
また、2023年シーズンには、ガンバ大阪のアカデミー寮「青翔寮」等の食事に、年間10,000kgの大阪産米を提供するなど、(株)ガンバ大阪と共に大阪農業の地域活性につながる活動も行っています。
【ガンバ大阪×JAグループ大阪】2023シーズン 田植え体験を実施しました!
【ガンバ大阪HP】https://www.gamba-osaka.net
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