若ごぼう
- 収穫時期
- (ハウス)1月下旬〜(路地)3月〜4月上旬
根を食べる普通のごぼうとは異なり、根・軸・葉の全てを食べることができ、葉ごぼうとも呼ばれています。葉は独特の苦味、「軸」はシャキシャキっとした食感、「根」は風味があってやわらかい八尾特産の春の野菜です。昔から「矢型」の束で出荷されているため、地元では「や~ごんぼ」と言われています。
おすすめの調理法
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きんぴら風
細切りにした根・軸のアクを抜き、みりん・砂糖・醤油・鰹節・ごま油・酒を入れてフライパンでさっと炒めるだけで、若ごぼうのきんぴら風が出来上がります。
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炊き込みごはん
ささがきにした根のアクを抜き、本だし、酒・砂糖・薄口醤油・にんじん・薄揚げを入れて、ご飯を炊きます。最後にアク抜きして炒めた軸をご飯にのせると炊き込みごはんの完成です。
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葉の佃煮
苦味がある葉をよく洗い、水にさらして、酒・しょうゆ・みりんと一緒に煮込むと佃煮の完成です。お好みで、山椒・しょうが・鷹の爪などを入れても美味しいです。
保存方法や選び方のコツなどワンポイントアドバイス
- 色鮮やかで新鮮なもの。葉の緑がきれいなものがよいです。
- 根があまり太くなっていないものがよいです。
- 軸がへたってなく、しゃきっとしているものがよいです。
根、軸、葉と切って分けてから、湿らせた新聞紙で包んで野菜室で保存すると2〜3日は持ちます。できれば当日下処理をして保存してください。冷凍保存の場合は下茹でしてから保存してください。 根は、土を落とし切ったものを水に20分程度さらすとアクが抜けます。軸も同じように切ってから水に20〜30分程度さらし、葉は水にさらしてから湯がくとアクが抜けます。