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トマト

収穫時期
大阪府下:5月~9月(露地栽培)

"赤くなると医者が青くなる"と昔から言われているほど、栄養価が高い野菜です。トマトの赤い色素「リコピン」が豊富に含まれ、油やビタミンEを一緒に摂取すると「リコピン」の吸収率がアップします。また大阪府下では、高糖度のミニトマトの栽培が盛んです。

おすすめの調理法

  • リコピン吸収率アップ

    グラタン皿に薄切りにしたトマトを敷き、粉チーズ、オリーブ油をかけてオーブンで焼くだけ!トマトと油の相性がよいので、リコピン吸収率もアップします。

  • トマトおでん

    湯むきトマトを好みの出汁につけて、冷蔵庫で一晩寝かすだけで、ひんやりトマトおでんが完成します。加熱してトマトの栄養価を高めて湯むきをすることがポイントです。

  • 万能ソース

    トマト生産者はたまねぎやズッキーニなど余った野菜をみじん切りにして、トマトで煮詰める”トマトソース”をよく作っています。いろいろな料理に使える万能ソースです。

保存方法や選び方のコツなどワンポイントアドバイス

ななみちゃん
  • 実のお尻に白い星印が入っているものがよいです。
  • ヘタがピンとして、緑色が鮮やかなものがよいです。
  • 全体に丸みがあり、ずっしり重いものがよいです。

完熟の赤いトマトは、袋に入れて野菜室に入れ、追熟が必要な青いトマトは風通しのよい場所に置いて、好みの赤色になるまで保存してください。長期保存する場合はそのままトマトを冷凍します。使う時、水洗いだけで皮がむけるので便利です。