JA大阪中央会(大阪農業振興サポートセンター)は、今年度ご協力いただいたJAたかつき参加のもと、大阪産米のPRの一環として、11月30日(木)に、OFA万博フットボールセンターグラウンドにて、お米贈呈式を実施しました。当日は、ガンバ大阪ユース選手38名、JAたかつき上田専務・総務部・営農経済部の方々が出席し、ガンバ大阪アカデミー寮へお米150kgを贈呈しました。
贈呈されたお米150kgは、10月24日(火)に、JAたかつき管内の圃場で実施した「稲刈り体験」で刈り取ったお米「JAブランド米『ひのひかり』」です。ヒノヒカリは、大阪産米のなかで最も収量が多く、やや小粒で、粘りや香りのよい、ふんわりとした甘みのある品種です。
■当日の様子
<開会>
開会にあたり、JAたかつき上田専務より開会の挨拶をしていただきました。挨拶では、「今回の体験を生かして、大阪産農作物を継続して食べていただき、大阪農業の宣伝をよろしくお願いいたします。」とのお言葉がユース選手へ届けられました。
<お米贈呈式>
上田専務よりガンバ大阪ユース代表田中選手へお米が手渡されました。
最後に、お米を受け取った田中選手より、「お米を作ることの大変さを学ぶことができ、とても貴重な機会となりました。今回いただいたお米を食べ、更なるパワーアップ目指したいです。」との御礼のお言葉をいただきました。
JAグループ大阪は、2018年より(株)ガンバ大阪とパートナー契約を締結し、同クラブの知名度を生かした大阪産米のPR(大阪産米ブランディング対策)に努めています。
その一環として、JAグループ大阪は、ガンバ大阪ユース選手に身体づくりのもととなる「食」に興味を持っていただくことで、地域農業とのつながりを育む活動を行っています。
また、ガンバ大阪のアカデミー寮「青翔寮」には、今回贈呈したお米の他に、年間10,000kgの大阪産米を提供するなど、(株)ガンバ大阪と共に大阪農業の地域活性につながる活動も行っています。
■田植え体験記事⇒【ガンバ大阪×JAグループ大阪】2023シーズン 田植え体験を実施しました!
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■JAブランド米「ひのひかり」の詳細⇒JAたかつきの「安全・安心の良質なお米」
■ガンバ大阪HP⇒https://www.gamba-osaka.net/
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