自分たちが食べたいものを手づくりする植田家


「家庭菜園をしたい」がきっかけ

旬のものを一番美味しい時期に



「完熟のものを収穫するので、お客さまには『急いで食べないといけないトマト』と称してお届けします。自然に左右されることにまつわる言い訳は多いかもしれません(笑)」。
野菜といっしょに「発見」や「感動」もお届け
1.自分たちが食べたいものをつくること。
2.直接届けること。
3.発見や感動を伝えること。




「同じ作業だけをするよりも、いろいろな仕事ができるほうが楽しいです。作物も1種類に絞るなんてできません。季節に応じた作物を育て、育てた人が届ける。農業の面白さも自然の厳しさも、地元の方には当たり前のことでも、よそから移住してきた僕たちならではの視点があります。ただ届けるのではなく、能勢の風景や雰囲気、いろいろな発見や感動をいっしょに伝えたいと思っています」。