やるやん大阪農業の農家直伝!「絶品!大阪の農家メシ」 子どもも喜ぶメニュー/ブルーベリーデザート
南河内
吉田佳世さん
(
よしだかよ / よしだフルーツファーム )
「絶品!大阪の農家メシ」では、ご家庭で真似したくなる逸品レシピをご紹介してきましたが、今回は再びデザートです。ビタミンたっぷりなブルーベリーは、これからの季節がまさに旬!withコロナな日々に、おいしくビタミン補給ができるブルーベリーのデザートレシピで、体の内側から癒されてみてください。さぁ、夏本番がやってきますが、みんなでおいしく乗り切りましょう!
第7回目は河内長野市でブルーベリーを作るよしだフルーツファームの吉田佳世さんです。
(注)ブルーベリーの収穫時期はすでに終了して...
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主な農産物
ブルーベリー
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エリア
南河内
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管区JA
JA大阪南
やるやん大阪農業の農家直伝!「絶品!大阪の農家メシ」 農家まかない飯(オクラ・茎ブロッコリー)
泉北
辻井義隆さん
(
つじいよしたか / つじい農園 )
withコロナの時代へとシフトし、ニューノーマルな日々が始まっていますが、大阪の農家さんもそれぞれの場所でそれぞれのスタイルを保ちながら野菜作りを懸命に続けています。日々の生育を見つめ、野菜と向き合うことは、どんな時代になっても同じこと。美味しい野菜には、やっぱり作り手の愛情が注がれているんです。今回ご紹介する農家さんは、なんと江戸時代からつづく歴史ある農園。たくさんの想いが込められた、絶品の農家メシが登場するので、ぜひお楽しみに!
第6回目は和泉市でパプリカを中心に、季節野菜の栽...
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主な農産物
オクラ
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エリア
泉北
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管区JA
JAいずみの
やるやん大阪農業の農家直伝!「絶品!大阪の農家メシ」 子どもも喜ぶメニュー/人参(にんじん)デザート
南河内
川崎佑子さん
(
かわさきゆうこ / 七彩(なないろ)ファーム )
新型コロナウイルス関連のニュースや情報は日々報じられ、まだまだ油断できない状況ですが、皆さんはしっかりと栄養バランスのとれた食事ができていますか?毎日の食事は、健康な体づくりと免疫力UPにつながる大切なもの。「絶品!大阪の農家メシ」では、これまでいろんな逸品レシピをご紹介してきましたが、今回はデザートです。地元大阪野菜で作るデザートは、食べる喜びも作る楽しみもいっぱい。農家さんが丹誠込めて作った野菜で、withコロナな日々にスイートな時間をお届けします!
第5回目は羽曳野市で人参(...
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主な農産物
ニンジン
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エリア
南河内
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管区JA
JA大阪南
やるやん大阪農業の農家直伝!「絶品!大阪の農家メシ」 我が家の野菜料理(トマト)
北河内
大矢耕平さん
(
おおやこうへい / 株式会社アローズファーム )
今回の「絶品!大阪の農家メシ」は、夏野菜の代表とも言えるトマト!夏は紫外線でお肌も荒れがちですが、トマトは美肌にも効果が高いと言われているので、特に女性はトマトをたくさん摂っておきたいですね。今回は農家さんならではのおすすめレシピで、トマトをメインに楽しんでいただけるメニューをご紹介します!
第3回目は大阪府交野市でトマトを作るアローズファームの大矢耕平 (おおやこうへい)さんです。
どんなトマトが人気ですか?
大阪の北河内地域に位置する交野市で、トマトを主に農業...
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主な農産物
トマト
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エリア
北河内
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管区JA
JA北河内
やるやん大阪農業の農家直伝!「絶品!大阪の農家メシ」 我が家の野菜料理(水なす)
泉南
中出庸介さん・中出達也さん
(
なかでようすけ・たつや / 中出農園 )
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が解除された今、一人ひとりが意識し、withコロナの時代への歩みを始めています。大阪の街にも少しずつ人の流れが戻り、料理人の皆さんは、自慢の逸品を振る舞う喜びを改めて実感。たくさんの人々の「おいしい!」のために野菜を作り続けている農家さんにも、その喜びの声が届き始めているかもしれません。そこで、やるやん大阪農業では、お家でできる地元大阪野菜&フルーツの絶品レシピをご紹介。いろんな農家さん直伝の農家メシで、さぁ、毎日の食時間をもっと楽しく、もっとヘルシー...
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主な農産物
泉州水なす
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エリア
泉南
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管区JA
JA大阪泉州
やるやん大阪農業の農家直伝!「絶品!大阪の農家メシ」 我が家の野菜料理(みつば)
泉南
川口和弥さん
(
かわぐちかずや / 川口農園 )
新型コロナウイルスの感染拡大は、大阪の人・街・暮らしにも大きな影響を与えてきました。そして、家庭の味や飲食店の逸品を支え続ける一次産業の農家においても、その影響は例外ではありません。コロナを通して農業や自給自足への関心がますます高まる今、やるやん大阪農業では、いろんな農家さんにご協力いただき、地元大阪野菜&フルーツの食べ方をご紹介します。「いただきます!」がどんどん楽しくなる食生活で、より健康的に過ごし、心と体の免疫力を向上させていきましょう!
第1回目は貝塚で三つ葉(みつば)を作る川...
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主な農産物
みつば
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エリア
泉南
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管区JA
JA大阪泉州
野菜で世界を愉快にしたい農家。
北摂
植田歩さん
(
うえだあゆむ / べじたぶるぱーく )
自分たちが食べたいものを手づくりする植田家
自然豊かな能勢町下田尻で農園「べじたぶるぱーく」を営む植田歩さん(35)を訪ねた。奥さまの絵美さんとともに、多種の野菜、お米、栗、ハーブを栽培し、それらを使った加工品もつくっている。 待ち合わせしたご自宅の玄関では、土用干し中の真っ赤な梅がずらり。植田家の味噌や梅干し、醤油、みりんなどは、仕事の合間に絵美さんが手づくりを続けてきた。野菜や加工品の販売...
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主な農産物
トマト
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エリア
北摂
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管区JA
JA大阪北部
水なすと岸和田発の衝撃のニンジン「彩誉(あやほまれ)」で勝負!
泉南
「農業=めっちゃラクそう」のイメージ
岸和田市土生(はぶ)町の南孝信さん(32)。主に水なす、ニンジン、軟弱野菜を栽培している。
孝信さんが新規就農したのは4年前。農業に興味をもったきっかけは、学生時代に親戚の家に遊びにいったこと。孝信さんの実家は非農家であるが、宮崎県にはホウレンソウ、ゴボウ、サトイモなど、長野県にはお米を栽培する親戚がいた。どちらも大規模農家だ。
「遊びに行ったついでに、田んぼや畑を見せてもらったんです。広大な畑...
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主な農産物
泉州水なす
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エリア
泉南
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管区JA
JAいずみの
育てることが好き。共に伝える仲間と出会い、繋がり、拡げる。
南河内
川崎佑子さん
(
かわさきゆうこ / 七彩(なないろ)ファーム )
塾講師から一念発起、農家へ
羽曳野市でこの4月に農家として独立したばかりの川崎佑子さん。佑子さんの農園「七彩(なないろ)ファーム」にはいちじくのほか、イタリアントマトやズッキーニ、セロリ、ニンジン、菜の花などを無農薬、無化学肥料で栽培している。近い将来、大阪エコ農産物に申請する予定だ。
枚方市出身の佑子さん。小さい頃からアウトドア派で、小学生の頃は菜園活動が大好きだった。高校時代もバスケット部に所属しながら、学校畑を手伝う女子高生だった。
「私の母...
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主な農産物
大阪いちじく
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エリア
南河内
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管区JA
JA大阪南
期待に応えるのではなく、超える! 進化しつづける農園。
中河内
天野茂雄さん
(
あまのしげお / 天野ぶどう園 )
JA中河内柏原営農購買所にてプレ学習
天野ぶどう園三代目の天野茂雄さん(40歳)を訪ねた。天野ぶどう園が山中の急斜面にあるということで、取材クルーははじめにJA中河内柏原営農購買所の駐車場に集合し、クルマ2台に乗り合わせていくこととなった。
JA中河内柏原営農購買所の事務所の中で、冷たいお茶をいただきながら、三並敏崇所長より柏原のぶどう栽培についてのレクチャーを直々に拝聴。
柏原市には農家が運営する直売所が21店舗もあること、ぶどう栽培の歴史は古く、約...
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主な農産物
大阪ぶどう
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エリア
中河内
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管区JA
JA大阪中河内
夫婦二人三脚で作る愛情たっぷりのバジルソース。
南河内
大村元昭さん
(
おおむらもとあき / basil.sc )
100%バジルソースのためにバジル栽培
藤井寺市でバジルを栽培し、加工から販売まで夫婦で6次産業を完結している夫婦がいる。「basil.sc」の大村元昭さん、成恵さん夫婦だ。
自宅の玄関に入った途端、バジルのいい香りがし、バジルソースのパスタが食べたくなった。
バジルの加工場が自宅内にある。ちょうど収穫したばかりのバジルを奥さんの成恵さんと、気心の知れたパートの方と2人で、山盛りのバジルの葉っぱを切っている最中で、家じゅうがバジルの天然の香り...
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主な農産物
バジル
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エリア
南河内
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管区JA
JA大阪南
地域を愛し、旅するレゲエ大好きファーマー。
南河内
出口和晃さん
(
でぐちかずあき / シティファームデグチ )
古来より農耕が盛んだった松原市
土地がほとんど平坦であり、気候も温和な松原市は、古来より農耕が盛んで数多くの古墳や遺跡が見られるところ。松原市で代々農業を営む出口和晃さん(35歳)を訪ねた。いただいた名刺には、ドレッドヘアの和晃さんの似顔絵がついている。
「レゲエミュージックが好きなんです。今日は取材なので普段よりも地味にしました」。お見かけしたところ、十分にファンキーでインパクトのある雰囲気である。
「農業は僕の性に合っていると思うんです。晴れたら...
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主な農産物
大阪えだまめ
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エリア
南河内
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管区JA
JA大阪中河内
果実とスイーツのコラボで地域活性化を目指す。
南河内
垣内義人さん
(
かきうちよしひと / 垣内農園 )
想定外の新卒就農
河内長野にある関西サイクルスポーツセンターのすぐ近く。たくさんの果樹を育てている垣内農園をたずねた。出迎えてくれたのは垣内義人さん(33歳)。垣内農園の4代目だ。
ぶどうを主軸に、すもも、もも、ブルーベリー、かき、みかん、キウイ、獅子ゆず、レモンなど、春夏秋冬、年間を通して実のなる果実を生産している。
農家の長男として生まれた義人さん。学生時代には、30歳を過ぎたら、脱サラして就農しようと思っていた。金融関係への就職を目指して...
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主な農産物
大阪ぶどう
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エリア
南河内
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管区JA
JA大阪南
新しい都市農業のカタチをめざす「本当においしいもの届けます」。
泉南
浦田大志さん
(
うらたたいし / しばファーム )
3年前までは一消費者
「3年前までは一消費者でした」。浦田大志さんは新規就農者だ。2016年に羽曳野市の藤井農園に雇用就農した後、17年より熊取町、富田林市で『しばファーム』を開園した。現在は、富田林市と熊取町に農地を借りて、とくにミニトマトに力を入れて栽培している。
「しばファームのシバは、ネパールの神様のシヴァから取りました」。ヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人で額に第三の目があるというシヴァである。
農家になる前は、花屋、保険...
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主な農産物
トマト
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エリア
泉南
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管区JA
JA大阪泉州
先の世代から私へ、次へ。黄色く輝く、農業のバトン。
泉南
山本浩士さん
(
やまもとこうじ / 家族経営 )
カボチャと大麦が育つ畑
岸和田市池尻の山本浩士さん(46歳)。就農して4年目。生食用のカボチャを栽培しているとのことで、早速、畑へ。ご自宅から15分ほど車を走らせて、ようやく到着。一面に拡がるカボチャの葉の間から、可愛い黄色の花が見える。カボチャの隣ですくすくと育っている葉っぱは、雑草ではない。
「雑草抑制にもなりますし、緑肥にもなるんですよ」。浩士さんが畝間に植えているのは、「てまいらず」というリビングマルチ栽培に適した品種の大麦である。春に播くと穂が...
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主な農産物
カボチャ
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エリア
泉南
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管区JA
JAいずみの
去年より1本多く収穫できる、その1本を喜ぼう。
中河内
松岡利行さん
(
まつおかとしゆき / 個人経営 )
大学出たら、一度外で飯を食ってこい
「親の働く姿を見てきたんです。子どものころは機械化されてなくて、農作業は今より大変でした。大きくなって自分が手伝えば、両親が楽になるかなって思ってました」。
夏になると、両親と一緒に枝豆をむしっていたという。生まれも育ちも八尾の、松岡利行さん。夏は枝豆、冬は若ごぼうの栽培を手伝ってきた。代々続く専業農家に生まれた。利行さんは、農業を継ぐことに抵抗はなかったというが大学卒業後2年間、サラリーマン生活を経験する。
「卒...
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主な農産物
大阪えだまめ
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エリア
中河内
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管区JA
JA大阪中河内
マイ農家。生産者、畑と直接つながる豊かさを提唱。
泉北
辻晃佑さん
(
つじこうすけ / F.C.農縁 )
未来の子どもたちへ、農の縁を繋ぐ
「学校給食に野菜を出荷する目標が叶ったんです」。そう屈託のない笑顔で話すのは、就農8年目を迎える辻晃佑さん(37)。JR阪和線「和泉府中駅」からクルマで約5分。生まれ育ったここ和泉市和気(わけ)町で、農薬や化学肥料を使用しない有機栽培農法を実践している。
晃佑さんの農園は「F.C.農縁」という。名前にあるFとCは、Future(未来)とChildren(子どもたち)の頭文字。今年育った大きなタマネギは、畑から見える母校・和...
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主な農産物
たまねぎ
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エリア
泉北
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管区JA
JAいずみの
世界を探検して原点へ帰る。農業を、仕事にしたい。
南河内
橘谷訓旨さん
(
たちばなやさとし / 葡萄園たちばなや )
羽曳野市はデラウェアを代表とする「大阪ぶどう」の主要産地。なかでも駒ヶ谷(こまがたに)地区は、昭和初期には全国出荷量1位を誇る大産地であった。現在も栽培は盛んで、緩やかな羽曳野丘陵地帯を覆うように、一面ぶどう畑が広がっている。
ぶどう少年、世界を探検する
橘谷訓旨さん(42)は、大正時代から続くぶどう農園の3代目。小さい頃は祖父母の農作業を手伝いながら、ぶどう畑を走り回る少年だった。中学生になって次第に手伝う機会は減ったが、幼少期に育まれた自然への思いは変わ...
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主な農産物
大阪ぶどう
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エリア
南河内
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管区JA
JA南河内